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DIYでお家の壁にペンキ塗り


▲真っ白な壁を明るいグレーに塗っていきます。

先日、マックライフの長津田モデルハウスの壁をペイントしました!

私にとって初めてのペンキ塗り。以前からやってみたいなとは思いつつ、どんな点に注意すればいいのか、どんな道具を揃えればいいのか、上手に塗るためのコツはあるのか等々、一人で挑戦するのが不安で行動に移せずにいました。

今回は、今まで何度もお客様と一緒にペンキ塗りをしてきたベテラン社長のレクチャーありの挑戦です。手取り足取り教えてもらいましたよ(*^_^*)

 

用意するもの

  • a. マスキングテープ  ペンキを塗るところと塗らないところの境に貼るテープ。
  • b. マスカー  テープ付きのビニールシート。
  • c. ローラー+ハンドル  広い面を塗るのに使う。 
  • d. 刷毛  端や角など、ローラーでは塗れない細かいところを塗るのに使う。
  • e. カッター  マスカーを切る時に使う。
  • f.ペンキ  今回はペンキ特有のイヤな臭いがなく、塗りムラが目立たないカラーワークスのhipを使用。
  • g. バケット&ネット  ローラーについたペイントの量を調節できるネット付きペンキ用バケツ。バケツにセットして使う使い捨て用の容器もあると便利。
  • h. ウエス  ペイントの拭き取りや埃を取るときに。使い古しのTシャツを切って使ったり、雑巾でも代用可。
  • i.ブルーシート  床に敷き汚れを防ぐ。作業中にバケツを安心してちょい置きできる。新聞でも代用可。
 

ペンキも含め、どれもホームセンターで手に入れられます。100均で手に入れられるものも多いですよ♪

 

準備

マスキングをする

壁のほこりなどをきれいに除き、塗らない場所にペイントがつかないように覆いをかぶせるマスキング(養生)をします。

養生の必須アイテムであるマスキングテープを、ペイントをしない境目の部分に丁寧に貼っていきましょう。この時、1mm弱の隙間を保護する面のほうに空けるのがポイント。

あまりに隙間なく貼ると、結局は塗布面にテープが食い込んでしまい、塗り残しが目立つ状態になるんだとか。

もう一つのポイントは、手でしごくようにしてすき間ができないようにピッチリ貼ること。

すき間があると、ペイントが入り込んでしまいます。

マスキングテープを貼り終えたら、マスカーの出番。マスカーとは、マスキングテープに折りたたまれたビニールシートがくっついたとても便利なテープです。広範囲を保護する面に使います。

さきほどのマスキングテープを丁寧に貼っていれば、マスカーはあまり神経をとがらせずに貼り進められます。笑

ビニールシートを広げると、静電気でぴったりとくっついてくれるスグレモノ(゚o゚)!

* * * 

ここまでで所要時間2~3時間。ペンキを塗っている時間よりも長くなるかも。でも、ここでの作業が仕上がりに直に影響しますので、がんばりましょう。

 

ペンキ塗り

さあ、いよいよペイントスタート!

まずは缶を4~5回ほどゆっくり上下に逆さまにし、塗料が均一になるようにします。

フタを空け、缶に入っているペイントをバケットの高さ3分の1くらいまで移しましょう。

中のセットしたネットは、ローラーや刷毛に含ませたペイントを塗りやすい量に調整するためにしごくもの。ローラーにたっぷりつけてはネット上で軽くしごき、全体に含ませていきます。

ペンキをつけるときはローラーや刷毛の下半分につけるのがコツ。こうすると作業中にペイントが垂れてきません。

最初は下塗り

細かいすき間は刷毛で、広い面はローラーで塗っていきます。塗り始めは下から上へ。

そのままローラーを上下に動かし、Vの字を少しずつ移動しながら全面を塗っていきます。

一度目は粗々でOK!まずは塗布面全体に色を乗せるイメージでどんどん塗り進めていきましょう。

なんだか塗りにくいな、均一に塗れないな、と思ったらローラー全体にペンキが均一についていないサイン。「ペンキはケチらず、たっぷりつけて丁寧にしごく」を心掛けるとびっくりするほど上手に塗れますよ。

2回目は仕上げ塗り


▲初めてのペンキ塗り!すご~く緊張しています。笑

暖かい季節なら、小1時間ほどで表面が手で触れるくらい乾燥します。ここでじっくり観察し、どの辺に塗り残しが多いかをチェックしましょう。

そして2回目の仕上げ塗りを、塗り残しを意識しながら先ほどと同様に行っていきます。

最後に、ペイントが完全に乾く前に、マスキングテープやマスカーを剥がせば終了~!!

完全に乾いてから剥がすと、テープを剥がすときに一緒にペイントの膜も剥がれる恐れがあるので要注意です。

 

完全に乾いたら家具を戻して完了!

白一辺倒の時よりも、グレーの切り替えがあることによってモダンな空間に生まれ変わりました。

家具や北欧の小物を引き立ててくれています。

今までに気づかなかったような壁の小さな汚れもペイントによって一新できるので、まるでお部屋全体が若返ったよう。気持ちもリフレッシュして、お掃除やお片付けもはりきっちゃいそうです(*^_^*)

今回ご紹介したhipという塗料は、壁紙の上からも塗れます。まずは小さな面積からセルフペイントに挑戦してみませんか。

 

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