先月末に久しぶりに上棟式で餅まきを行いました。
餅まきが始まるまで、お施主様と集まってくれるのかと不安で満ち溢れていました。
10分前時点ではなかなか集まらず、心配していたのですが、
5分前ぐらいになると続々とお年寄りから子供さんまで集まりました。(すごく安心しました)
集まってくださったご近所の皆様、ありがとうございました。
張りきっておられたお施主様は、いざ餅まきを始めようとお施主様と足場を登ると、
少し揺れる足場に怖がられていて(高い所は怖いですよねー)、
登る前と後で雰囲気が変わり、緊張に包まていた空気が和みました。
ご挨拶が終わり餅を投げ始めると、
一生懸命に拾ってくれるおばぁちゃんがいたりして、
その場は活気満ちており、笑顔が絶えまなく広がていました。
餅まきには、喜びや感謝の気持ちがあふれています。
地域の住民は、地鎮祭が円滑に進むことや、
新たな建物の安全を願いながら、餅をまくことで祈りを捧げています。
このような風習や行事には、地域の絆を深めることや、
地元を愛する気持ちが込められているのです。