ごあいさつ
ごあいさつ
心地よく暮らせる、高品質で上質な住まいを
『手の届きやすい価格』でご提供したい
初めての3層ガラス入り木製サッシとの出会いは、今から約20数年ほど前に暮らしていた北海道でした。
木の窓枠に3枚のガラスがはめ込まれている窓に初めて触れ、断熱性・遮音性の高さや、開閉や掃除などの扱いやすさそして、北欧パイン材の自然な優しいぬくもりにすっかり魅せられてしまいました。
北欧デザインの特徴は、実用的でありながらもデザインが優れているということ。
3層ガラス入り木製サッシにも北欧デザインの考え方が生きています。
10数年前には初めてスウェーデンを旅する機会にも恵まれ、以後、定期的にメーカーの工場などの視察に出かけています。
3層ガラス入り木製サッシや玄関ドアメーカーでは、スウェーデンのクラフトマンシップに触れたり、スウェーデンのライフスタイルを垣間見て感心したり...。
スウェーデンのサッシメーカーではコンピューターで完全に制御された大規模な設備で進められる工程がある一方、熟練の職人の手で丁寧に調整や仕上げを行うパートも沢山ありました。
大変な重労働だと思うのですが、熊のような大柄な男性に混じって、スマートな女性もキビキビと働いています。
職人が大変尊敬される社会風土を持っているのです。
また、人々は職住接近で、終業は午後4時か5時。
長い夜を家族とゆったり過ごします。
ランチも自宅へ戻って家族と一緒に取る人も多いそう。
みんなが家族を大切に慈しみ、丁寧に暮らしているのを強く感じた旅でした。
また、個人のお宅を見せてもらう機会に恵まれた旅もありました。
丁寧に手入れをしながら100年以上もを経ているクラシックな佇まいの家。
最新の技術を駆使した設備を導入したモダンな新築の家。
いずれのお宅にも木製サッシが使われており、それぞれのお宅にぴったりのインテリアがとても素敵でした。
私たちの想いは、住宅先進国スウェーデンの家づくりの思想を基に、世代を超えて引き継がれる『安心・快適・健康』に暮らせる高品質で上質な住まいを『手の届きやすい価格』でご提供すること。
その家に住まう家族が、『心地よく・健やかに・住めば住むほど愛着がわく』
そんなマイホームを、お客様と一緒に、楽しみながら作り上げていくことなのです。