そもそも北欧住宅ってどんな特徴があるのですか?
北欧では、厳しく長い冬のためお家の中で過ごす時間も長くなります。
そのため、居心地よく過ごせるように室内を美しく整える習慣が根付いています。
その特徴はシンプルでナチュラル。森と湖に囲まれた風土のため、ナチュラルな素材感や動植物のモチーフが取り入れられた温かみのあるデザインが特徴です。
見た目の特徴だけではなく、環境先進国ならではの思想が家づくりとその先の暮らし方にも色濃く反映されています。
高気密・高断熱・計画換気で実現する居心地の良い室内環境
厳しい冬が長い北欧の人々は家の中で過ごす家族との時間を何よりも大切にするので、室内の快適性はとっても重要。
必然的に住宅の性能が高くなっていきます。
隙間風がピューピュー、夏のこもるような暑さ、死ぬほど寒い玄関と脱衣所、結露びっしり、なんてことはあり得ないのです。
外の暑さ寒さを室内に取りこみやすい玄関ドアや窓には断熱性(熱を伝えない)、気密性(隙間を作らない)に優れたものを使用し、壁にはびっしりと発泡断熱材を吹付けます。
その結果、玄関を開けた瞬間から、ふんわりとやわらかな空気が家じゅうを包んでいるのです。
エネルギー消費が少ないのでランニングコストが大幅に削減できる、「地球環境」と「お財布」に優しい家
真夏と真冬の電気代にギョッとしたことはありませんか?
北欧住宅はすき間を極限まで少なくし、家全体が魔法瓶のように快適な空気を逃さず、その空気を24時間循環させるので、エアコンをガンガン使う必要がなくなります。
戸建てであっても、エアコン1階と2階に一台ずつで快適に保てますよ。(真夏でも除湿運転で!)
シンプルな外観と木をふんだんに使った内装
外観がシンプルなスタイルが特徴的。まるで絵本に出てきそうな、小さい子どもが描くお家のようなかわいいフォルムはまさに北欧住宅を象徴するもの。
そのフォルムは日本の住宅街にもスッと馴染み、素朴なんだけどスタイリッシュで、親しみやすいけど重厚感もあって…。一度心をとらえられると、”似たような何か”じゃ満足できなくなる魅力があります。
家の中はまるで森の中にいるような、”ザ・木の家”感。一本の木から切り出した無垢材は、建材になってもまだ息をしていて、自然の調湿作用があり、まるで森の中にいるような清々しさ。
あたたかな雰囲気、包まれるような木の温もりと感触。「ああ、いいな」と理屈抜きで感じていただけます。
北欧住宅を体感してみたい方は、長津田モデルハウスへぜひお越しください。